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磁器の心

陶芸は熟練者でなくても楽しめます。

定年退職後に陶芸を嗜む人が増えてきました。
これまで陶芸といえば、熟練の技術が必要だと思われていました。
ろくろという回転する機材の前で陶器を制作している職人の姿を思い浮かべる人が多いです。
その制作現場の雰囲気は独特のものであり、素人には無理だと考える人が多くても無理ありません。
しかし、実際は陶芸はその気になれば誰でも楽しめる文化です。
熟練の技術や卓越したセンスを持ち合わせていなくても、陶器を作ることは可能だからです。
手先の器用さが無い人でも立派な陶器を作っている人は沢山います。
高い値が付くような芸術的なデザインのものを作るのには技術やセンスが必要になることも多いですが、本人が楽しむだけであれば、制作を行うものが好みに従って好きなようにつくればいいだけです。
そのようにして経験を積んでいけば、自然と技術が身に付き、センスも養われます。
その結果、制作する陶器のクオリティは少しずつ上がっていきます。
そうすると、お茶碗や灰皿など、自分や家族が使うものを次々と作れるようになります。
また、造形が出来るようになれば、絵付けも楽しむことができます。
造形や絵付けなど、自分の好きなことに主眼を置いている教室を選択することが大切です。

日本の陶芸の歴史

日本の陶芸の歴史は世界的に類を見ないほど古く、およそ1万2000年前に作られた土器が世界最古とされます。
縄文土器はいびつな形をしていましたが、熱効率に優れていたので調理用として使っていました。
初期の弥生土器は飾りを施さないシンプルなデザインです。
その後、中国や朝鮮の影響を受け、4~5世紀の半ばには朝鮮からろくろの技術と窯が伝わりました。
ろくろによって様々な形状の焼き物が作られ、窯によって1000度以上の高温で焼くことが可能になりました。
代表的なのが水漏れせずに丈夫な須恵器です。
陶芸の黄金期は桃山時代です。
室町時代後期から盛んになった「茶の湯」によって、織部や唐津、黄瀬戸などの茶器が作られました。
侘び寂びの文化を反映して、形状や配色が大らかで力強いものが好まれました。
日本で磁器が知られるのは、豊臣秀吉の朝鮮出兵の後です。
磁器が登場すると、茶陶の世界でも染付や色絵を重視するようになります。
17世紀以降になると、日本独自の陶芸技術が発達して独特の風合いを持つ作品が増えます。
幕末には大量生産が可能になって、一般市民が陶器に触れる機会が多くなりました。
19世紀には西洋文化の影響を受けて今日の陶芸の礎が形成されました。


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最終更新日:2019/9/19

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